国内旅行業務取扱管理者試験 試験科目

旅行業法及びこれにも基づく命令

旅行業法に関する問題が出題されます。
25問100点満点です。
6割得点できれば合格です。
試験科目の中では簡単であり確実に合格したい科目です。
法律に慣れていない方には難しい部分もあります。
条文を理解した上で過去問になれましょう。
同じような問題が繰り返し出題されているので回数を重ねれば合格点を狙えます。
資格を勉強したことがある方にとっては取り組みやすい科目だと思います。
総合旅行業務取扱管理者試験に比べれば選択肢が簡単で難易度は低いです。

旅行業約款、運送約款及び宿泊約款

旅行業約款      20問80点
運送約款及び宿泊約款  5問20点
6割得点できれば合格です。
旅行業約款は覚えることが多いです。
具体的な事例にあてはめながら理解を深める必要があります。
日数などの暗記も大切になります。
標準旅行業約款にも目を通した方がいいでしょう。

国内旅行実務

国内運賃・料金計算
その他旅行実務
13問52点
国内旅行業務取扱管理者試験の山場の一つです。
一問のウェイトが大きく知識・理解・計算のすべてが必要となります。
JRの計算問題を中心に過去問に習熟ことが大切です。
国内観光地理
24問48点
国内旅行業務取扱管理者ならではの科目です。
試験範囲が多岐にわたるため、かなりの暗記量が必要です。
まずは頻出項目から広く浅くおさえていきたいところです。