QUICPay(クイックペイ)、iD(アイディ)をご存知ですか?
どちらもポストペイ型の電子マネーです。
いずれも優秀で便利なのですが、どちらか一つ選ぶとすれ
QUICPay(クイックペイ)を選ぶべきです!
目次
ポストペイ型の電子マネーとは
ポストペイ型の電子マネーとは、電子マネーの中でもポストペイ(p
通常の電子マネーは事前に入金することが必要です。
しかし、ポストペイ型の電子マネーは事前に入金する必要があ
そのため入金の手間なしで利用することができます。
入金なしで利用できる理由は、ポストペイ型の電子マネーがクレジ
基本的にポストペイ型の電子マネーはクレジットカードのサブカー
ポストペイ型電子マネーの利用分は、通常のクレジットカードの請求金額とあわせて、クレジットカード会社から本人に請求されます。
QUICPay(クイックペイ)とは?
クイックペイはJCB系のポストペイ型電子マネーです。
2005年4月にサービスが開始されました。
現在では日本全国約121万の場所で利用できます。
iD(アイディ)とは?
アイディはドコモ系のポストペイ型電子マネーです。
クイックペイに少し遅れて2005年12月にサービスが開始されました。
現在、クイックペイとほぼ同数、日本全国121万の場所で利用できます。
どちらもとても便利です。
いちいち小銭を出す必要がありません。
またクレジットカードに紐付けられているため、事前に入金やチャージをする必要もありません。
クレジットカードの利用代金として、後日請求される形になります。
しかもクレジットカードで付与されるポイントが、クイックペイやアイディによる決済時にも獲得できます。
なぜQUICPay(クイックペイ)にするべきなのか?
クイックペイもアイディも利用方法や、利用できる店舗数などに大きな違いはありません。
ですが私は
「どちらか迷ったらQUICPay(クイックペイ)がおすすめ!」
と考えています。
その理由は
QUICPay(クイックペイ)の方が店頭で利用する時に楽だから
です。
実際にレジで電子マネーを使う場面を想像してみてください。
いかにキャッシュレスの電子マネーといえども、店員さんとの最低限
あなたは電子マネーを用意し(カードやスマホなど)、店員さんに利用したい電子マネーの名前を言わなければなりませ
当然のことながら
QUICPayならば「クイックペイでお願いしま
iDならば「アイディでお願いします」
と言う必要があります。
ここがまさにポイントです。
クイックペイの方がアイデ
文字列だけみると「クイックペイ」が6文字、「アイディ」が4文字となっており、アイディ
しかしながら実際に発声した時の店員さんの反応は全く異なります
具体例 クイックペイの場合
クイックペイの場合は店員さんにすぐ伝わります。
「クイック」という単語はなじみもありますし、聞き取りやすいで
しかもクイックからペイにつながるので店員さんも「あぁ、決済方法のことか」と理解しやすいのです。
具体例 アイディの場合
一方、「アイディ」の場合は店員さんが「?」となることが結構あります。
「アイディ」と発声が短いので聞き取りにくいのです。
「英語?」と思うかもしれませんし、「身分証明?」と思う店員さんもいるでしょう
また仮にスムーズに「アイディ」と聞き取ってもらえたとしてもま
店員さんが本当に「アイディ」で支払うの意思なのか聞き返してくることが多いのです
なぜならば「アイディ」と似た名前の「楽天Edy(楽天エディ)」という電子マネーがあるからです。
「楽天Edy(楽天エディ)」は楽天
そのため「アイディ」といっても店員さんから「エディ」ですか?と聞か
さらにもう一つ聞かれるのは、「クレジットのアイディで
これも「楽天Edy(楽天エディ)」との区別のためなのでしょう。
ちなみに本当に「アイディ」で支払おうとしているときに「クレジットの?
支払う側からすれば「アイディ」は電子マネーという認識ですが
ただ「クイックペイ」の場合、音声できちんと理解されやすいので、少なく
私はQUICPay(クイックペイ)とiD(アイディ)、両方の利用経験がありますが、どちらか一つと言われればQUICPay(クイックペイ)をおすすめいたします。
理由は「会計時にスムーズだから」です。
ぜひご参考にしてみてください。